日本の女性の生き方を三代にわたって描く日仏合作演劇「ミモザウェイ」(日仏女性の人権架け橋ミモザ実行委員会主催)が進化して東京・両国のシアターXで「ミモザフェスティバルー私たちの道、【声を挙げる 表現する 連帯する】」として、3月6日から8日まで開催されます。朗読や音楽劇など多彩なプログラムとなっています。ほとんど販売完了ですが、まだ、6日の19時と7日の14時の公演のみチケットがあるようです。お申し込みをお急ぎください。https://peatix.com/event/4680151

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山川菊栄関連のイベント情報
日本の女性の生き方を三代にわたって描く日仏合作演劇「ミモザウェイ」(日仏女性の人権架け橋ミモザ実行委員会主催)が進化して東京・両国のシアターXで「ミモザフェスティバルー私たちの道、【声を挙げる 表現する 連帯する】」として、3月6日から8日まで開催されます。朗読や音楽劇など多彩なプログラムとなっています。ほとんど販売完了ですが、まだ、6日の19時と7日の14時の公演のみチケットがあるようです。お申し込みをお急ぎください。https://peatix.com/event/4680151

先日、御案内したように、3月8日、ドキュメンタリー映画『姉妹よ、まずかく疑うことを習え』の上映会(主催「さざなみ企画」)が葉山町福祉文化会館(葉山町堀内)で開催されます。、これについて、『タウンニュース』(逗子・葉山版・2月13日付)で採り上げていただきました。
https://www.townnews.co.jp/0503/2026/02/13/824677.html

また、3月8日は、恒例の東京ウィメンズマーチの企画が今年もあるとのことです。山川菊栄記念会では、毎年のように賛同団体となって、エールを送っています。
藤沢のブックカフェBOOKYさんを会場とする読書会ですが、次のように予定しています。
2月8日(日)14:00~ 『わが住む村』(耕地は蘇(よみがえ)る」P.160から)を読むほか、山川菊栄の息子の山川振作氏が書いた、江ノ電沿線の変遷を写真とともに記録したエッセイ(『かまくら春秋』に連載)について、前回から盛り上がった熱気が冷めやらず再燃するかもしれません。いつものようにワンドリンクの注文をお願いします。座席の準備のため、初めてご参加されるかたは、事前に山川菊栄記念会y.kikueアットマークshonanfujisawa.comまでご連絡いただければ幸いです。
また、BOOKYさんが主催されている【BOOKY 第29回読書会】も参加者を募集中。
日時:2026年2月7日(土)16:00~18:00
場所:BOOKY店内にて
参加費:無料(ドリンクのオーダーお願いします)
テーマ【フェミニズムについて】
2月5日までにBOOKYさんあて直接お申し込みくださいませ。
昨年10月にオープンした神奈川県藤沢市の村岡市民センター1階に、関係者のご努力で記念パネル「山川菊栄と村岡」が掲示されたことはこのニュースでお伝えしました。現在、藤沢で行われている読書会「菊栄カフェ」のきっかけは、その場所・BOOKYさんでのドキュメンタリー映画「姉妹よ、まずかく疑うことを習え」の上映でした。地元の方が大勢集まってくださいました。
山川菊栄は村岡の前に、稲村ケ崎にも住んでいたことがあり、海岸に打ち寄せる美しいさざなみから浮かび上がるように、震災前の思い出を綴った「元旦の朝」(『山川菊栄集』第10巻所収)は秀逸なエッセイの一つです。このたび、相模湾を臨む葉山から、国際女性デー3月8日午前に葉山町福祉文化会館で行われる、映画上映の企画のお知らせが届きました。講師は山川菊栄記念会の事務局長山田敬子(たかこ)が務め、関連図書も販売されます。1月24日から、こちらでお申込みくださいますようお願いいたします。
ドキュメンタリー映画DVD上映企画のご相談も随時受け付けています。山川菊栄記念会までお願いいたします。
また、明治末から現代まで三代にわたる日本の女性の生き方をテーマにした日仏合作のコメディ演劇作品『MIMOZA WAYS(ミモザウェイズ)1910–2020』(日仏女性の人権架け橋 ミモザ実行委員会)の東京初演と山川菊栄の登場をこのニュースでお伝えしたのは、三年前のことでした。その後、日本各地、スイスのジュネーブでの国連女性の地位委員会、大阪万博と上演実績を積み、京都での開催が、1月29日(木)から2月1日(日)まで六公演が予定されています。チケットの購入など詳しくはこちらへアクセスしてください。
今年は、1946年に日本女性がはじめて普通選挙権を得て行使した、女性参政権80周年の記念の年です。その幕開けに、こうして山川菊栄関連企画の御案内をいただきました。誤解される場合がありますが、市川房枝や平塚らいてうらの戦前の女性参政権運動に山川菊栄は加わることはありませんでした。社会主義の立場から、資本家やエリートだけで構成される議会の枠組みのまま、女性が単に同様の立場で加わることに批判的でした。それだけでなく、国家の根底にある家父長制と権威主義、言論の自由が保障されていないなかでは、真の男女平等は実現できないという構造的な欠点を見抜きながら、「婦人の特殊要求」に男女ともに行使できる公民権を掲げていました(エリッサ・フェイソンの研究より、下記「山川菊栄の名言エッセンス」PDFリンク先参照)。
わたしたち女性が、男性と一緒に日本の歴史上初めて一票投じることになった、それが戦後第1回の総選挙であり、日本国憲法制定前のことでした。これを目前にして山川菊栄が書いた「解放の黎明に立ちてー歴史的総選挙と婦人参政権」『婦人公論』(1946年4月再生号)の一節にはつぎのような言葉が記されています。
私は総選挙の結果にて婦人の意思が正直に現われることを第一に必要と認め、それを希望する。私は婦人に関する真実を掴みたい、事実を知りたい。買収されまたは強制された投票は真実を語らない。無知は無知でよい、恥ずるに及ばぬ。それは女の罪でなく、過去の日本の罪なのだから。女よ、包みかくすことなく、恐れはばかることなく、大胆に率直に自己の意思を示せ。 解放の第一歩はそれである。
80年たっても全く克服できていない政治と金の問題への批判を含むこの言葉は、今、寒波襲来のなか、憲政史上初の女性首相によって明確な大儀なく総選挙が強行されていることに前にして、深く胸に刺さるものがあります。
*参考
「元旦の朝」『山川菊栄集』第10巻「武家の女性他」所収、岩波書店、1981年、国立国会図書館デジタルコレクション内、田中寿美子, 山川振作 編集『山川菊栄集』10 (武家の女性他),岩波書店,1981.12. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12141436 (参照 2026-01-21)、
国立国会図書館のIDを取得するとアクセスできます。ID取得は無料です。
山口順子、山田敬子編「山川菊栄の名言エッセンス」 『山川菊栄記念会・資料部情報』no.4,2024年6月PDF 現代に通じる、ジェンダー不平等への山川菊栄の批判的名言を解説しています。オープンアクセスでどなたでも自由にご覧いただけます。
今年もよろしくお願いいたします。
1月17日(土)14:00から、いつもの藤沢・BOOKYさんで、菊栄カフェ・読書会を
開催いたします。『わが住む村』「農業は誰が継ぐ」p.153の途中から読み進めます。
読書会の終了後(16時ごろ~)は、そのまま、BOOKYさんのバータイムで、
新年会的な懇談の時間にしたいと思います。
BOOKYさん、今月から、毎週土曜日は夜22時までバータイム営業されるとのことです。
https://www.instagram.com/p/DTCMq2oEyMQ/?img_index=8
18時からといわず、午後からでもお酒などは提供していただけるとのことです。
各自好きなものをそれぞれご注文いただく感じでお願いします。
参加希望は、当日でも、y.kikue @ shonanfujisawa.comまで。(半角を詰めて送ってください)
今月3日は山川菊栄生誕135年の日でした。かつて行っていたような周年記念の講演会などのような大きなイベントは企画しませんでしたが、神奈川県立図書館でのパネル展と謎解きイベント(11月12日までです。お急ぎください)が若い司書の方の企画から生まれました。
また先月には、山川菊栄・均夫妻が長らく住んでいたゆかりの藤沢市村岡の地に市民センターが誕生し、その一画に記念会制作のパネルが掲示されました。若い夫婦がパネルを指さして何か話し込んでいる姿も見受けられました。
山川菊栄の名を知っているフェミニストだけでなく、まったく知らない世代にどうアプローチしていくのか、記念会の普及活動として大きな課題だったことが少しずつクリアできてきているように感じています。
その普及力の一つになってきているのが、藤沢BOOKYさんでの読書会と記念会の小さな本棚です。いつもお世話になっているBOOKYさんが11月5日に『神奈川新聞』にとりあげられたとのことです。(街の書店探訪 シェア型本屋&カフェBOOKY(藤沢))
今度の11月15日土曜日には藤沢BOOKYさんで「ひと箱古本市」(出店時間は13時~18時)が開催されます。今年の5月にも参加しましたが、山川菊栄記念会関連の出版物を並べますので、ぜひお立ち寄りください。 翌日の11月16日日曜日は、同じくBOOKYさんで第14回の菊栄読書会(14:00~16:00)となります。『わが住む村』の「三代の娘」後半 p.129から読みますので、岩波文庫を忘れずにお持ちいただき、BOOKYさんのおいしい飲み物やお菓子の注文もお願いします。人数を把握するため、記念会までご連絡ください。y.kikueアットマークshonanfujisawa.com
*追記 次回は12月14日(日)を予定しています。
1890年に生まれた山川菊栄は、今年生誕135年を迎えました。山川菊栄文庫を所蔵する神奈川県立図書館で、明日から、生誕135周年に関連した展示会、そして謎解きイベントが開催されます。


期間は、10月10日(金曜日)から11月12日(水曜日)まで、9時から19時まで(ただし土曜日・日曜日・祝休日は17時まで)で、月曜日(祝休日は開館)は休館となります。
会場は、県立図書館本館3階 カウンター前、同4階壁面にパネル展示があります。
関連イベントとして、謎解きイベント(所要時間 20~30分程度)が用意されています。
本館1階の階段前の案内板から「story1」を手に取って、謎を解きながら、館内をめぐっていく趣向で、参加費は無料とのことです。
くわしくは県立図書館サイトをご覧ください。
1階の共生コーナーにある山川菊栄の著書と関連図書のコーナーもどうぞお見逃しなく
追記:神奈川県立図書館の司書の出番のページに展示秘話がつづられています。
https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/publications/public-relations/shishonodeban/2025/10/135.html
『わが住む村』読書会。第12回目が9月20日(土)に開催されました。参加者7名。
岩波文庫版 p.110~p.121「綿畑と狐のゆくえ」の節を読みました。
この藤沢の地でも、綿花を栽培していたとのこと。明治の頃から盛んになり、摘んだ綿から糸にして反物を織り、嫁入り道具として持たせた話。それも日露戦争のころから姿を消していった、とあります。社会が近代化する中で「狐に化かされた」話も、時を同じくして消えていく。明治生まれの菊栄の世情をみつめるまなざしがうかがわれます。
このあとも、毎月1回のペースで読書会を続けていきたいと思っています。今後は、
・次回 10月19日(日)14時から
・その次 11月16日(日)14時から を予定しています。
参加費は無料ですが、カフェでのオーダーをお願いします。
ブックカフェ営業中ですので、ふらりとお立ち寄りになるのでかまいません。初めての方、大歓迎です。ただし椅子のご用意の都合もありますので、できればご連絡いただけると助かります。
連絡先:y.kikue @ shonanfujisawa.com (半角をつめてください)
また、その間、11月15日(土)には、BOOKYさんでの一箱書店の棚主さんによる「一箱古本市」が開催されます。
山川菊栄記念会としても出店し、記念会の刊行物、菊栄の著作、またメンバーの古本の販売します。こちらも是非お立ち寄りください(13時~18時)。それ以外の日でも、シェア本棚がありますので、BOOKYさんにもぜひお立ち寄りください(営業日は原則金・土・日・月とのことですが、貸し切りのときもありますので、Webサイトをご確認ください。)。
「わが住む村」を読みすすめた後には、山川菊栄の住んだ家の跡などをめぐる「まちあるき」を計画しています。「まちあるき」だけの参加も募りたいと思っています。ご興味あるかたはお知らせください。
東海道の線路を挟んだ神奈川県藤沢の村岡で、山川菊栄は後半生を過ごしました。戦前は3000羽ほど飼っていたというウズラ園を経営していたこともありました。都会育ちだった菊栄は、近所の人々に農作業の教えをこいながら、土地の歴史を少しずつ聞き、優れた地域史であり民俗誌でもある『わが住む村』を書き出版しました。1943年のことでした。
この「わが住む村〜山川菊栄と村岡村」と題したA1版のパネルを山川菊栄記念会で制作し、10月4日にオープンした村岡市民センターの一角に掲出していただいております。



4日の内覧会では、孫の山川しげみ氏をはじめ、ゆかりの方々、住民の皆様が大勢足を止めてご覧いただきました。
駐車場側入り口から入ってすぐ、ロビー2の休憩室に近い壁面の角、地域の古い写真とともに、見ていただけるようになっています。
掲示にあたり、谷津えみさんのご尽力、村岡市民センター長のご理解をいただきありがとうございました。ました。制作にあたりご協力くださいました、岩波書店、神奈川県立図書館にもに心から感謝申し上げます。
『わが住む村』読書会。第11回目が8月9日(土)に開催されました。参加者10名。
「粟飯、麦飯」の途中(p.97)から最後まで。味噌、餅、小麦、大豆、梅仕事。戦前から戦中の、この藤沢の地で人々が食べていたものが紹介されます。中でもジャガイモは、これは菊栄自身も種芋から育てて収穫したとのこと。その様子は前回も紹介された『村の秋と豚』の中に、まさに「ジャガ芋作り」という掌編にも記されていましたので、あわせて朗読していただき、共有しました。
次回は、「綿畑と狐のゆくえ」(p.110~)から読んでいきます。一龍斎春水さんが朗読してくださる予定です。
『わが住む村』(https://dl.ndl.go.jp/pid/9539136/1/47)も、『村の秋と豚』(https://dl.ndl.go.jp/pid/1037741/1/11)のいずれも、国立国会図書館のデジタルコレクションで、アカウントを登録した個人限定でみることができます。登録方法はこちらからご覧いただけます。

また、読書会の会場であるブックカフェ BOOKY さんには、山川菊栄記念会のシェア本棚があり、そこでも著作などを手に取っていただけますので、読書会でない日でもぜひお立ち寄りください(営業日は原則金・土・日・月ですがWebサイトの営業日カレンダーをご確認ください。)

読書会の今後の予定は、
・ 9月20日(土)14時から
・10月19日(日)14時から
を予定しています。
参加費は無料ですが、カフェでのオーダーをお願いします。
ブックカフェ営業中ですので、ふらりとお立ち寄りになるのでかまいません。初めての方、大歓迎です。ただし椅子のご用意の都合もありますので、できればご連絡いただけると助かります。みなさまのお越しをお待ちしています。
連絡先:y.kikue @ shonanfujisawa.com (半角をつめてください)