すてっぷ・とよなか男女共同参画推進センターで山川菊栄のドキュメンタリー映画作品と山上千恵子監督のトークが開催されます。

きたる2月11日(日)14;50から、大阪府豊中市のすてっぷ・とよなか男女共同参画推進センターで、株式会社旦々舎との共催によって、ドキュメンタリー作品「山川菊枝の思想と活動 姉妹よ、まずかく疑うことを習え」の上映と、山上千恵子監督のトークが催されます。

「私からあなたへ 映画は未来へのメッセージ」と題した、山上監督、浜野佐知監督、山本洋子監督の三人展の一環で、「矢臼部物語 北の大地からのメッセージ」(2021年)、山本監督作品、11日午前上映)「雪子さんの足音」(2019年、浜田監督作品、12日午前上映)とともに、12日には映画研究者を交えたシンポジウムも予定されています。

詳しくは、https://toyonaka-step.jp/events/sponsored/biz20240 をご覧ください。

本日1月27日午後も、栃木県小山市の本屋さんスローテンポ書店さんで、昨年刊行された花束書房さんの『未来からきたフェミニスト 北村兼子と山川菊栄』の読書会が開催されるとの新米書店員さんのツィートに、花束書房さんが反応しているのが見られます。スローテンポ書店さんでは毎月第4土曜日に読書会が開かれているとのことです。

年明けから、全国各所で山川菊栄関連イベントが始まっています。

花束書房の新刊『未来からきたフェミニスト 北村兼子と山川菊栄』

5月末に『未来からきたフェミニスト 北村兼子と山川菊栄』が花束書房さんから
配本予定(336ページ、税別2300円)とのことです。版元ドットコムへ

花束書房さんからの依頼を受けて、記念会の事務局長山田敬子が
「山川菊栄の思想を明日につなぐ」を執筆しました。
また、山川菊栄文庫の資料整理について、作業にあたってきた
山田を含む三人が座談会に参加しています。

北村兼子と山川菊栄に関する、若い世代の清新な視点がたくさん
盛り込まれ、現代日本の閉塞感を破るパワーを提供する、
とても楽しみな一冊となっています。

どうぞ皆様、ご予約をお願いいたします。