次回読書会(第23回)は9月20日(日)に開催します。

8月の読書会もBookyさんのテーブルを囲んで充実した時間となりました。『わが住む村』の鹿野政直氏の解説、まさに解説を超えた名文と、それを引き立ててくださった春水さんの美声の朗読に、一同酔いしれてしまいました。

この岩波文庫は1983年、『山川菊栄集』が別巻「覚書 幕末の水戸藩」収録で完結した
あとに、刊行されています。『山川菊栄集』各巻には月報がついていますが、第10巻(配本は1巻目の次の第2回で、巻の番号順に出版されたわけではない。)月報にある永井道雄氏の文章にも『わが住む村』への言及があり、解説ではそのことにも触れています。
最後の別巻の月報にも鹿野氏が巻頭に書かれています。この文章が、後日、補訂されて『歴史のなかの個性たち』(1989年、有斐閣)に「女性史における山川菊栄」として再掲されているため、それを次回読むことにしました。

予告している加納美紀代さんの報告「戦時下の農村から近代日本を透視する―『わが住む村』を中心に―」(記録集『山川菊栄が描いた歴史』(山川菊栄記念会、2016年)所収)はその次となります。

次回は、9月20日(日)14:00~ 藤沢・柄沢橋BOOKYさん
*いつものようにおひとりずつオーダーをお願いします。
8月の回で資料はお配りしています。忘れずにお持ちください。

初めての方を歓迎しています。人数の把握のため、y.kikue アットマークshonanfujisawa.comまでご一報くださいませ。

では、皆様にお目にかかるのを楽しみにしています。