75年前の1947年9月1日、山川菊栄が労働省初代婦人少年局長に任命されました。奇しくも、9月1日に、神奈川県立図書館の新本館が開館となり、1階の「共生」展示コーナーには山川菊栄が紹介されています。図書館には旧かながわ女性センターから引き継がれた山川菊栄文庫があります。神奈川県立図書館オープンサイトへ
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シニア女性映画祭10年の記念誌

2023年3月11日と12日に、豊中市で開催された第11回シニア女性映画祭では、山上千恵子監督の山川菊栄ドキュメンタリーが上映されました。また、2012年から2021年までのシニア映画祭10年の開催記録を詳細にまとめた記念誌もシスターウエイブスから発行になりました。
映画祭に込められた関係者のみなさまの熱情あふれる1冊です。入手先は、sister-waves @ qc.fem.jp
シニア映画祭の会場で山川菊栄の写真集や『いま、山川菊栄が新しい!』もたくさん購入いただきました。いずれもこのサイトを通じてご購入いただけます。お気軽にご連絡ください。y.kikue @ shonanfujisawa.com (メールアドレスはいずれもアットマーク前後をつめて送信してください)
国際女性デー・ウィメンズマーチ東京2023に参加しました。
『東京新聞』横浜・神奈川版に神奈川県立図書館展示が紹介されました。
MIMOZA WAYS ミモザウェイズ1910‐2020の舞台公演に山川菊栄のポートレート登場
女優で劇作家、演出家であるトリニダード・ガルシアさんによる、3世代の日本女性の生き方をジェンダー平等の視点から描くコミカルな演劇「ミモザウェイズ」が東京福生市民会館で2月22日23日の熱気あふれる公演を終えました。2月27日、28日に、福岡・クローバープラザ・クローバーホールで上演されます。
昨年の京都公演やオンライン配信版が改訂され、雑誌『青鞜』の執筆者の一人として、山川菊栄のポートレートが大きく投影され、紹介されています。山上千恵子監督のドキュメンタリー映画「山川菊栄の思想と活動-姉妹よ、まずかく疑うことを習え」を見たことがきっかけとなったとのことです。
映画上映も10年の歴史をもつ「とよなかシニア女性映画祭」で3月12日(日)に予定されています。トークでは山上千恵子監督が登壇されます。
神奈川県立図書館本館展示「性と社会の今」が始まっています。
第11回シニア女性映画祭(大阪府豊中市)で山川菊栄の映画が上映されます
とよなか男女共同参画推進センターすてっぷホールで「第11回シニア女性映画祭・2023大阪」(3月11‐12日、主催「波をつくる女たち」シスターウェイヴス)が開催されます。3月12日(日)午後に山川菊栄のドキュメンタリー映画が上映されます。合わせて山上千恵子監督のトークショーも開催されます。
http://sister-waves.fem.jp/film-fes_02.html
要申込・3月4日まで
国際女性デーウィメンズマーチ東京2023の賛同団体になりました
月刊『まなぶ』1月号に山川菊栄紹介記事が掲載されました
山川菊栄記念会事務局長の山田敬子執筆「女性たちの生存権・労働権をめぐるたたかい」が『まなぶ』1月号(労働大学出版センター)に掲載されました。
山川菊栄が一貫して主張してきた女性の労働問題の解決策、特に労働基準法第4条の「男女同一労働同一賃金」への取り組みについて、初代局長を務めた労働省婦人少年局の啓発ポスターや中央婦人問題会議記録(1950年)の山川の発言などを通じて紹介しました。
新春に連続上映会をします!
藤沢で記念会主催のDVD上映会を行いました。
生誕132年にあたる11月3日に、山川菊栄が長く暮らした藤沢で
DVD上映会を行いました。藤沢市役所の会場で60人以上の申し込み
を受け、想定外の満席のためお断りをする事態となりました。
大変申し訳ございませんでした。
年明けに再度催す予定になっております。こちらでも改めてお知らせ
いたします。上映後、初めて山川菊栄の業績を知ったという地元の
方々の率直な感想をたくさんいただきました。若い方にぜひその思想に
触れてほしいというお声が多かったので、普及活動の重要性を
再認識しました。
上映会に先立ち『タウンニュース藤沢版』(10月28日号)にも大きく
取り上げていただきました。改めて感謝申し上げます。
なお、11月19日には、公益社団法人ガールスカウト日本連盟の全国研修会でも
オンラインで上映いただきました。
上映会企画を随時受け付けております。すでにDVDをご購入された方もオンライン
上映や参加人数など開催形式によって、申請をいただく必要がありますので、
ご連絡くださいますようお願いいたします。