3月8日、渋谷の街を若い世代の人々、380人と一緒にと歩きました。山川菊栄も常に言っていた「平和なくして平等なし」をみんなでコールしました。
年: 2023年
『東京新聞』横浜・神奈川版に神奈川県立図書館展示が紹介されました。
MIMOZA WAYS ミモザウェイズ1910‐2020の舞台公演に山川菊栄のポートレート登場
女優で劇作家、演出家であるトリニダード・ガルシアさんによる、3世代の日本女性の生き方をジェンダー平等の視点から描くコミカルな演劇「ミモザウェイズ」が東京福生市民会館で2月22日23日の熱気あふれる公演を終えました。2月27日、28日に、福岡・クローバープラザ・クローバーホールで上演されます。
昨年の京都公演やオンライン配信版が改訂され、雑誌『青鞜』の執筆者の一人として、山川菊栄のポートレートが大きく投影され、紹介されています。山上千恵子監督のドキュメンタリー映画「山川菊栄の思想と活動-姉妹よ、まずかく疑うことを習え」を見たことがきっかけとなったとのことです。
映画上映も10年の歴史をもつ「とよなかシニア女性映画祭」で3月12日(日)に予定されています。トークでは山上千恵子監督が登壇されます。
神奈川県立図書館本館展示「性と社会の今」が始まっています。
第11回シニア女性映画祭(大阪府豊中市)で山川菊栄の映画が上映されます
とよなか男女共同参画推進センターすてっぷホールで「第11回シニア女性映画祭・2023大阪」(3月11‐12日、主催「波をつくる女たち」シスターウェイヴス)が開催されます。3月12日(日)午後に山川菊栄のドキュメンタリー映画が上映されます。合わせて山上千恵子監督のトークショーも開催されます。
http://sister-waves.fem.jp/film-fes_02.html
要申込・3月4日まで
国際女性デーウィメンズマーチ東京2023の賛同団体になりました
月刊『まなぶ』1月号に山川菊栄紹介記事が掲載されました
山川菊栄記念会事務局長の山田敬子執筆「女性たちの生存権・労働権をめぐるたたかい」が『まなぶ』1月号(労働大学出版センター)に掲載されました。
山川菊栄が一貫して主張してきた女性の労働問題の解決策、特に労働基準法第4条の「男女同一労働同一賃金」への取り組みについて、初代局長を務めた労働省婦人少年局の啓発ポスターや中央婦人問題会議記録(1950年)の山川の発言などを通じて紹介しました。