2020年に開催した山川菊栄生誕130周年記念シンポジウムでも御登壇いただいた伊藤セツさんが『国際女性デーの世界史―起源、過去、現在、未来―』(御茶の水書房)を刊行されました。帯のめだつところに山川菊栄等の日本で初めての国際女性デ
ー開催に言及していただいています。
伊藤さんは記念会の井上輝子代表が生前企画した、伊藤さんのご著書
『山川菊栄研究―過去を読み未来を拓く』(ドメス出版)の連続勉強会にも快くご参加くださいました。
新刊と同時に、ご自身のブログだけでなく、Webサイト「コスモポリタン」(3月6日付、Maya Thornによるインタビュー記事)からもミモザが添えられたご自身の似顔絵とともに、国際女性デーの経緯や意義を情報発信されています。